皆さまお元気でしょうか?作務衣専門ライターのTです!
秋といえば秋刀魚や柿、さつまいもなど、美味しいものがたくさん獲れる季節ですね♪ 最近食欲が旺盛なので、食べすぎに注意したいところです。。
さて、今回作務衣で外出したところは、大阪市西区にある「大阪科学技術館」!

作務衣で外出 in 大阪科学技術館
「大阪科学技術館」
- 入館料無料
- 開館時間 午前10時~午後5時
- 休館日 日祝、年末年始
- 〒550-0004
- [交通アクセス] 大阪市営地下鉄四つ橋線 本町駅 徒歩3分
大阪府大阪市西区靱本町一丁目8番4号

大阪科学技術館の外観
企業や研究機関19社5団体23ブースで構成されており、各出展機関の最新の科学技術を体験型の展示物で学ぶことができる施設です。

大阪科学技術館のエントランス
中に入ると、入り口にいきなり休憩所があります。
公式マスコット「テクノくん」がお出迎えしてくれます。

光ファイバーの仕組みについて素人にでもわかりやすく解説しています。

エネルギー・チャレンジ・ツアー エネッチャ!

このコーナーでは、自転車型のゲームを通じて発電のしくみについて学ぶことができます。けっこう面白いので何度も挑戦しちゃいました♪

続いて、非破壊検査のしくみについて学べるコーナーへ

こちらのコーナーでは、X線のしくみについて学ぶことができます。

ボタンを押すと振動が起こり超音波を作り出すことができるんだそうです。すごいですね!

天然ガスが生まれる仕組みについて学べるコーナー
真剣に見入ってますね(笑)

続いて、グリーンエネルギーのコーナーへ。

ここでは、ゲーム形式で風力発電について学ぶことができます。
風力、太陽光、水力、地熱、バイオマスや、ごみ焼却発電など、
これらのエネルギーは、温室効果ガスの削減に役立ち、化石燃料の代わりのエネルギーとして有効活用されます。

ごみを燃料にして電気を作る仕組みがわかるコーナー
ごみは“何の役にも立たない”と思っていませんか?
このコーナーではごみのエネルギーを利用できる焼却技術を紹介しています。
燃やしたときに出た熱をうまく利用すれば、ごみは電気や温水などとして“役立たせる”ことができます。ごみはりっぱなエネルギー資源なんですよ~。

おや?科学館と水槽の関係って一体??

チョウザメってサメ?
チョウザメって、実はサメではないそうです?!これにはビックリ
古代魚として有名なシーラカンスは3億年前から生存していたと言われ、チョウザメはシーラカンスと同じ時代にいた魚の残存種であるといわれています。
つまり、恐竜よりもはるかに古い生物ってことになります。

本物のチョウザメ登場!
現在生存しているチョウザメ類は、鮫の仲間(軟骨魚類)にも、鯛や鯉の仲間(硬骨魚類)にも進化しなかった特別な魚なんだとか。
で、なんでこんなところにチョウザメがいるのか?っていうと、
ごみを燃やしたときに出た熱をうまく利用すれば、ごみは電気や温水などのエネルギーになるんだということを、チョウザメの養殖という形で紹介しているんだそうです。う~ん。なるほど。勉強になります。
さて、続きは作務衣で外出 in 大阪科学技術館 後編へと続きます。お楽しみに!